HOKKAIDO SHAKOTAN GIN積丹ジンKIBOU 音楽振動熟成
北海道積丹産のボタニカルに音楽を聴かせ、発酵させたことで、さらなる旨味を引き出した一品
アイヌの人々が「森の女神」と称した「アカエゾマツ」。 厳冬期の間も葉を落とさずに凛として立つその美しさは、私達の希望の象徴です。 「KIBOU」は、そんなアカエゾマツの深いオレンジの香りを基調に、北海道産・積丹町産のボタニカルからなる豊かな大地の蒸溜酒です。 ~積丹スピリットホームページより抜粋~
品名: | ジン |
品目: | スピリット |
アルコール度数: | 45% |
内容量: | 500ml |
製造元: | 株式会社積丹スピリット |
保存: | 常温 |
深いオレンジの香りを持つアカエゾマツを基調に、北海道産・積丹町産のボタニカルで創りあげた、豊かな大地の蒸溜酒
Botanical|ボタニカル
アカエゾマツ|Picea glehnii
北海道の森を代表するマツ科トウヒ属の常緑針葉樹。6月に採取する新芽は、乾燥することで熟成したオレンジの香りに変化します。葉から抽出された精油は、エッセンシャルオイルやアロマミストとして利用されています。
エゾミカン|Phellodendron amurense
日本全土に分布し、内皮は黄柏と呼ばれ重要な生薬のひとつです。北海道で自生する唯一の柑橘類であり、直径1センチほどの果実はミカン科らしい爽やかな芳香があり、ジンにおいては香りの余韻が魅力です。
ホップ|Humulus lupulus
ビールの苦味や香り付けに使われることで有名なホップ。和名はセイヨウカラハナソウです。開拓使がビール造りに着手したのも、北海道で野生のホップを発見したからだとか。ホップの本場、上富良野町産の香り豊かなカスケード種に、積丹町産をブレンドしています。
キタコブシ|Magnoliakobusvar. borealis Sarg.
北国に春の到来を告げるキタコブシの花。コブシの変種で花も葉も本種より少し大きく、花は直径12センチほどにも。アイヌの人たちはその白い花が芳香を放つことから、キタコブシを「よい匂いがする木」と呼びならわしてきました。
エゾヤマモモ|Myrica gale
根や幹を含む株全体に芳香を有しており、特に果実の芳香は強く、精油も多数。ハーブ名はSweet Galeで中世グルートビールを製造する上で欠かせない存在でした。スコッチウイスキーの独特な芳香は、モールに含まれるエゾヤマモモのおかげと言われています。
オオバクロモジ|Lindera umbellata
道内では南部にのみに自生。木化(もっか)した枝(枯れた枝)は特に香りが強く、枝を折るとアールグレーを思わせる香りを放ち、その芳香は国内の樹木でもトップクラス。和菓子などに添えられる高級爪楊枝「黒文字」は、目にする機会も少なくありません。
~積丹スピリットホームページより抜粋~
Distillery Shakotan Blue
https://shakotan-blue.jp/
Matured by ONKYO
オンキヨー株式会社「1946年創業以来、当社は音を扱う専門メーカーとして測定器だけの評価に頼らず、感覚量を技術に落とし込むといったオーディオ設計を行ってまいりました。 “物理的な正しさで再生純度を高め、音楽表現力を引き出すオーディオ設計を食品に応用し、音楽がもつ自然の力を使って素材のポテンシャルを最大限に引き出す”をテーマに音楽振動が酵母に与える影響について、東京農業大学とともに研究解明を進めております。加振による酵母の影響を定量的に解析し、さらなる味への追求、効率性の向上を目指しております。
加振器による “加振酒” ~お酒を震わせて新しい味に挑戦~
当社の加振器技術によって、醸造発酵中に楽曲を聞かせることで、音楽の調べがダイレクトに届けられ、醸されたお酒です。味の変化はもちろんのこと、想いの詰まったオリジナルの一本を作り上げました。