燦然 純米大吟醸「蔵リズム」
日本酒 / 加振酒 / 音楽醸造 / モーツァルト / 音楽食品 / 岡山県産雄町100%使用
倉敷で約50年にわたりオーケストラ活動を行う菊池酒造株式会社の蔵元杜氏・菊池東と音を扱う専門メーカーのオンキヨー株式会社による音響振動技術が共演。モーツァルトの調べの振動をモロミのタンクに直接加振して醸した『Matured by ONKYO』を冠した純米大吟醸酒です。
音楽加振によるクラシックを聞きながら育った酵母と、酒造りに励む蔵人の鼓動による“酒蔵に響くリズム”が刻まれたこのお酒を『燦然 蔵リズム』と名付けました。
50%まで磨き上げた地元岡山県特産の雄町米を用い、低温で丁寧に醸されたなめらかな旨味と爽やかな香りとの絶妙なハーモニーをお楽しみください。
加振楽曲: | モーツァルト |
原材料: | 米(国産)、米こうじ(国産米) |
原料米: | 岡山県産雄町 |
精米歩合: | 50% |
アルコール度数: | 16% |
甘辛度: | 中口程度 |
内容量: | 720ml |
製造元: | 菊池酒造株式会社(岡山県倉敷市玉島) |
お召し上がり方: | ◎冷酒 ○常温 |
燦然
菊池酒造株式会社「燦然」「木村式奇跡のお酒」「倉敷小町」の蔵元である菊池酒造は、かつて千石船が行き交い備中玉島港町(現岡山県倉敷市玉島)として繁栄した昔の問屋街の一角にあります。明治11年に創業。数多い酒の中にあって一段と輝く素晴らしい酒であるようにという願いから、酒銘を「燦然」(さんぜん)と名付けました。 酒造りの期間中は、モーツァルトの音楽が流れる蔵の中で、酒米の王様「山田錦」や岡山の誇る酒米「雄町」、また「朝日」「アケボノ」といった酒造りに適した米を使い、優れた水質を誇る高梁川流域の水と、各品評会で常に高い評価を受ける備中杜氏の卓越した技をもって、品質本位をモットーに伝統を守った酒造りを行っています。
菊池酒造株式会社
http://kikuchishuzo.co.jp/intro/
Matured by ONKYO
オンキヨー株式会社「1946年創業以来、当社は音を扱う専門メーカーとして測定器だけの評価に頼らず、感覚量を技術に落とし込むといったオーディオ設計を行ってまいりました。 “物理的な正しさで再生純度を高め、音楽表現力を引き出すオーディオ設計を食品に応用し、音楽がもつ自然の力を使って素材のポテンシャルを最大限に引き出す”をテーマに音楽振動が酵母に与える影響について、東京農業大学とともに研究解明を進めております。加振による酵母の影響を定量的に解析し、さらなる味への追求、効率性の向上を目指しております。
加振器による “加振酒” ~お酒を震わせて新しい味に挑戦~
当社の加振器技術によって、醸造発酵中に楽曲を聞かせることで、音楽の調べがダイレクトに届けられ、醸されたお酒です。味の変化はもちろんのこと、想いの詰まったオリジナルの一本を作り上げました。