
「音松酒」詳細
加振楽曲: | A応P「はなまるぴっぴはよいこだけ 令和ver.」 |
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製造メーカー: | 松岡醸造株式会社 |
使用銘柄: | 松岡醸造株式会社「帝松」純米大吟醸50%精米 |
アルコール度数: | 15% |


「音松酒」とのペアリングのご提案








松岡醸造との 取り組み
「帝松」ブランドの松岡醸造株式会社
松岡醸造のある埼玉県小川町は、石灰岩の山々が連なる秩父山のミネラルが豊富な伏流水が得られる酒造りに恵まれた地域です。地下130mからくみ上げられる仕込み水は、国内トップクラスの127mg/ℓといった高硬度。 豊富なミネラルは酵母の発育を促し特有のうまみキレ、そして丸みを持った日本酒を生み出すといいます。
今回、音楽を通じた加振酒として、「はなまるぴっぴはよいこだけ 令和ver.」を、仕込み期間中、もろみにしっかり聞かせて低温熟成醸造を行いました。まろやかな帝松をベースとし、さらに「おそ松さん」を聴いて育った酵母が作り出す新たな味わいの加振酒が完成しました。
松岡醸造株式会社 帝松
https://www.mikadomatsu.com/
松岡醸造株式会社 専務取締役 松岡奨様
大学卒業後、国税局醸造研究所と県の醸造試験場にて日本酒の製造研究にあたる。2009年に松岡醸造へ入社し、蔵人として造りに3年従事する。その後3年間営業と商品開発を担当し、2015年より専務取締役に就任。伝統を守りつつもチャレンジを続け、常に新しい商品開発に取り組む。


「音松酒」を試飲して
味わいに関しまして、加振有と無しを比較すると、振動をかけた方が熟成のような重厚感があります。
しかしながら辛口に振れることでキレがあり、パインのような爽やかな香りで、
濃厚さと爽やかさという相反する部分を兼ね揃えた味わいとなりました。
松岡醸造株式会社
専務取締役 松岡奨様


加振器による "加振熟成酒"
空気を震わせて音を発生
オンキヨーの加振器技術と日本酒、ビール、ワイン等の酒蔵と手を組みクラシック、
POP、ロック、アニメソングなどの楽曲を醸造発酵中に聴かせ味の変化はもちろんのこと、思いの詰まったオリジナルの一本を作成しました。
東京農業大学との共同研究により、加振による酵母の影響を定量的に解析し、さらなる味への追求、効率性の向上を目指してまいります。奈良先端科学技術大学院大学との共同研究にて、植物への加振による成長に対する影響についても継続して研究を進めております。
Matured by ONKYO
1946年創業以来、当社は音を扱う専門メーカーとして測定器だけの評価に頼らず、感覚量を技術に落とし込むといったオーディオ設計を行ってまいりました。 「物理的な正しさで再生純度を高め、音楽表現力を引き出すオーディオ設計を食品に応用し、音楽がもつ 自然の力を使って素材のポテンシャルを最大限に引き出す」 をテーマに音楽振動が酵母に与える影響について 東京農業大学とともに研究解明を進めております。


・楽曲情報
「おそ松さん~ヒピポ族と輝く果実~」オープニング主題歌
タイトル:はなまるぴっぴはよいこだけ 令和ver.
アーティスト:A応P
作詞:あさき / 作曲:96 / 編曲:渡辺拓也
「はなまるぴっぴはよいこだけ」を<冒険>をテーマにアレンジしました。